●さかいよしたか●昭和23年陸前高田市高田町生まれ。高田高校・東海大学工学部光学科卒業後、写真を志し、四谷スタジオ(東京)でライティングなどを学ぶ。その後、個人カメラマン(関口氏)に師事し、主にオーディオ撮影を担当。ふるさと岩手での独立を目指し、九段の紀伊国屋写真(営業写真)及び仙台のオノスタジオに勤務。昭和60年4月1日、独立と同時に盛岡にスタジオ「フォトハウスさかい」設立。主にコマーシャルフォト全般で活動。
◆(社)日本広告写真家協会正会員、岩手県広告写真家協会会員。

岩手では多くのプロカメラマンがそれぞれ個性的な活動を続けているが、中でも坂井氏は、広告写真家としてのみならず、ライフワークである岩手の自然をテーマにした写真家としても、並々ならぬ素晴らしい作品を世に送り出している。今回の展示にあたり、作品群の中から、特に自然の彩りを表情豊かにとらえた作品で構成していただいた。これらを見ていると、雪どけの小さな流れも、朝焼けの大きな空も同様に、大切にしたい岩手の四季を、私たちに語りかけてくるかのような錯覚にとらわれる。(足利春信)

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